ソルケア®低塩調味しお
製品の特長 厚生労働省が推奨する日本人の食塩摂取量は男性7.5g/日未満、女性6.5g/日未満とされています。さらに高血圧学会推奨は6.0g/日未満、WHOではさらに低く5.0 g/日未満とされています。※ それに対して、日本人の実際の食塩摂取量は男性10.9g/日、女性9.3g/日(2019年時点)※です。目標に対しての実際の数値は大きな乖離が見られます。10年前に比べると男女それぞれ1g程度の減塩傾向がありますが、まだまだ減塩の必要があります。 私たちはおいしい健康“応塩団”。 「ソルケア®低塩調味しお」は、毎日のおいしい食事そのままに「減塩」を実現するために生まれた製品です。私たちが得意とする特殊調味技術を駆使し、減塩をしながら、今までの食塩と変わらない塩味を実現しました。 | |
※第2回 厚生労働省 「自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会(2021/3/29)」資料より
ソルケア®3つの特徴
塩化ナトリウムを40%カット 減塩ブームが起こってから久しく、各社から塩味を塩化カリウムで補った低ナトリウム塩が市販されています。しかし、塩化カリウムは特有のえぐみや苦味があるため、それほど利用は広がっていません。 これに対し、エキス製造で培った当社の調味技術を応用した低塩調味料を開発しました! 塩化カリウムの苦みに対し、海の力(フィッシュペプチド+海藻)による特殊な調味配合技術を駆使することで、えぐみや苦味をなくし、おいしく減塩できる「ソルケア®低塩調味しお」が生まれました。 「ソルケア®低塩調味しお」は食塩に比べて塩化ナトリウムを40%カットしています。気になる塩分は抑えつつ、感じる塩味はそのまま。普段お使いの塩と同じように使用いただけます。この特殊調味技術は製造特許を取得しています。(特許第5680815号,特許第5901294号)また、2007年の調理科学会でも発表しています。
| 味覚センサーによる解析(当社調べ) |
カリウムも摂取できる カリウムは、カボチャやバナナ、大豆、あずき、いんげん豆、きくらげ、ほうれんそう、メロンなどの野菜や果物に含まれるもので、日本人にとっても不足しがちな栄養素の一つにあげられています。 体内の水分バランスを調整し、細胞の機能を支え、生命活動に必要な栄養素と言われています。また、カリウムは高血圧の要因であるナトリウムの排出を促すので、高血圧の予防にも役立つ栄養素でもあります。摂りすぎても排出される栄養素なので、過剰摂取の心配もありません※。
※腎機能が低下している方を除く
| 1日のカリウム摂取の現状 目標値・・・日本人の食事摂取基準(2020) 令和元年国民健康・栄養調査報告(厚生労働省) |
製品の用途
調理例
干物 添加量 | 1~5% | 効果 | 塩分過多になりがちな干物も素材の味を生かし、減塩させることができます。
| | ウインナー 添加量 | 1~5%
| 効果 | 家庭での調理工程でさらに塩分を加えてしまうため、ソルケア®で減塩をおすすめします。 | | | ポテトチップス 添加量 | 0.5~1.5% | 効果 | 1袋で多くの塩分を摂取してしまうポテトチップス。じゃがいもの素材を生かし、減塩をうたうことで消費拡大が見込めます。 | | 漬け物 添加量 | 2.5% | 効果 | 野菜の水分を絞る過程で、多くの塩分を使用します。ソルケア®で素材の味を生かしながら減塩効果が得られます。 | | |
かまぼこ 添加量 | 1~5% | 効果 | 塩分が多くなりがちなかまぼこも、ソルケア®を使用することで味はそのまま。カリウムも摂取できる健康的な食品に。
| | ハム 添加量 | 1~5%
| 効果 | 肉の臭み消し、脱水で多くの塩分を使用するハム。ソルケア®で素材の味を生かしながら減塩効果が得られます。 | | | 水産加工品 添加量 | 1~5% | 効果 | 水産物はもともと塩分を含んでいます。ソルケア®で素材の味を生かし、減塩を目指すことができます。 | |
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製品の基本情報
ソルケア®低塩調味しお
一般名称 | 塩加工品 |
食品へ添加した場合の表示例 | 塩加工品(食塩、海藻酵素分解物、フィッシュペプチド)/塩化カリウム |
アレルギー物質 | 28品目含まず |
保管条件 | 直射日光を避けた場所で常温保存 |
賞味期限 | 12ヶ月 |
荷姿 | 20kg ダンボール(ポリエチレン袋2層) |
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