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研究開発

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N-アセチルグルコサミンの作用


記憶学習能改善効果


NAGの摂取により記憶学習能改善が期待されます。

老化促進マウスSAMP8にNAGを5%配合した飼料、または通常の飼料(プラセボ)を8週間毎日自由摂取させ、ステップスルー型受動的回避反応試験を実施しました。

その結果、NAG摂取群においてプラセボに対し有意な反応潜時の上昇がみられました。すなわち、NAG摂取により記憶学習能が改善したものと考えられます。
(菊地ら, 新薬と臨牀 53, 2004)
ステップスルー型受動的回避反応試験結果
平均値±標準偏差
#:p<0.05(群間比較) Student t検定による


NAGは脳内にも糖鎖として存在しています。
本試験では、NAG摂取により脳内の糖量の増加が確認されており、記憶学習能改善との関連があるものと考えられます。



基礎データ
作用
比較

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