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新食感素材 CVDチップシリーズ 販売開始

当社は「カリッ」とした食感に特徴を持つチップ状の食品素材を開発し、新シリーズとして「CVDチップシリーズ」の販売を2016年5月9日(月)より開始します。 CVDとは、「連続真空乾燥装置」のことで、真空下で液体を乾燥させる装置です。なるべく熱をかけずに、素材そのものの風味を残した食品素材の製造に威 力を発揮します。本シリーズは、CVD製品の特徴である風味保持だけでなく、逆転の発想から生まれた加工技術の応用により、良好な風味と、当社としては今 までにない「カリッ」とした食感をあわせ持ったチップ状加工を実現させました。 CVDチップシリーズのフレーバーラインナップは、 静岡県産抹茶を使用し、鮮やかで見映えのする「CVDチップ 抹茶F」 濃厚で複雑な味わいを付与する「CVDチップ キャラメルF」の2種類です。

CVDチップ抹茶F CVDチップキャラメルF

当社としては、菓子・冷菓業界、外食産業(スイーツ・カフェ等)を中心に食感のアクセント、風味づけ用のトッピング材としての需要を見込んでおり、初年度2トンの販売を目標としています。 当社の新たな加工技術が、取引先の商品開発の活性化につながり、毎日の”おいしさ”にさらに貢献できると期待しています。

CVDチップ使用例

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