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2022年11月04日 IR 2023年3月期 第2四半期の連結決算は増収減益

2023年3月期 第2四半期の連結決算は増収減益

当社は4日、2023年3月期 第2四半期(2022年4月~2022年9月)の連結決算を発表しました。

連結売上高につきましては、調味料及び機能食品の販売は概ね前年同期比と同水準となったものの水産物の販売が伸長したことから、65億92百万円(前年同期比4億92百万円、8.1%増)となりました。利益面につきましては、製造コスト上昇に伴う販売価格の見直しや生産性改善への取組みを行っているものの、足元の更なる原材料価格、燃料動力費の上昇に伴い採算性が悪化したほか、販売費及び一般管理費においても積極的な事業展開を見据えた人材確保に伴う人件費の増加やコロナ禍で削減していた広告宣伝費及び販売促進費の増加の影響等もあり、連結営業利益は1億58百万円(同1億49百万円、48.6%減)となりました。また、連結経常利益は、1億85百万円(同1億55百万円、45.6%減)となったほか、特別利益の投資有価証券売却益が前年同期比4億71百万円減少したことにより親会社株主に帰属する四半期純利益は1億6百万円(同4億65百万円、81.3%減)となりました。

セグメント売上高のうち、調味料は、コロナ禍の波が繰り返されるなか粉体調味料の販売は減少したものの液体調味料の販売が伸長し売上高が増加しました。その結果、調味料セグメントの売上高は、31億97百万円(前年同期比41百万円、1.3%増)となりました。


機能食品は、機能性食品素材は注力素材であるアンセリンが堅調に推移したものの、機能食品は子会社の通信販売事業における新規顧客獲得の苦戦が続いており売上高が減少しました。その結果、機能食品セグメントの売上高は、14億19百万円(同28百万円、2.0%減)となりました。


水産物は、2021年8月から製品の製造販売を鮪に1本化しており、鮪原料相場が高騰するなか、海外原料調達にも注力し鮪原料の確保に努め、販売関係で国内向けの原料販売・商品販売が伸長したことや韓国・台湾・香港等海外向けに本鮪等の製品販売が増加したことにより売上高が増加しました。その結果、水産物セグメントの売上高は、14億65百万円(同4億56百万円、45.2%増)となりました。


その他は、その他商品の販売が伸長し、その他セグメントの売上高は、5億9百万円(同23百万円、4.7%増)となりました。











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