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2021年06月30日 おしらせ 梅雨時から夏にかけて痛風発症にご用心!

梅雨時から夏にかけて痛風発症にご用心!

痛風・高尿酸血症患者888名に尿酸値管理について意識調査を実施

当社は、今年3月に痛風患者受診数日本一の両国東口クリニック(東京都墨田区、理事長:大山博司医師)と共同で「尿酸値管理の意識調査」を実施しました。この調査は、同クリニックの痛風・高尿酸血症患者の男女888名(20歳代~80歳代)を対象に当社初の試みとして行ったものです。
 
日本国内の痛風患者は年ごとに増加、年間約125万人が痛風を発症しています(2019年、厚生労働省「国民生活基礎調査」)。中でも梅雨時から夏にかけて気温の上昇やアルコール飲料の摂取量増加により、痛風の発症が大幅に増えると言われています。さらに、昨年から続くコロナ禍の在宅勤務や自粛生活による生活習慣の変化に伴い、痛風発症や悪化が懸念されています。現在、痛風予備軍の高尿酸血症者は推定1,100万人を超えていると言われていますが、これまで痛風・高尿酸血症患者の尿酸値管理意向に関する薬以外での明確な情報はありませんでした。
 

< 調査結果概要 >
 
青 尿酸値管理のために摂取したい機能性食品は「飲料」
尿酸値管理のため機能性食品を摂取する場合、清涼飲料、青汁・野菜飲料での摂取意向は57.3%(うち青汁・野菜飲料は46.8%)となりました。今回の調査で、飲料や食品での摂取を希望する方が多いことが明らかになりました。痛風・高尿酸血症の治療において、両国東口クリニックでは一日2Lの水分摂取と積極的な野菜の摂取を推奨しており、飲料(青汁・野菜飲料を含む)の機能性食品の摂取を望む声が多くなったと考えられます。
 
青 痛風・高尿酸値血症治療中でも半数以上の方がやめられない習慣は「飲酒」
痛風・高尿酸血症治療中でもやめられない悪習慣は、飲酒62.6%、運動不足28.8%。改善困難な医師のアドバイスは、食事改善29.5%、飲酒量・飲酒頻度の低下24.1%、運動量・運動頻度の増加23.5%となりました。痛風・高尿酸血症患者は30歳代から50歳代の働き盛りの男性が多くなっており、付き合いでお酒を飲む機会が多い方や、運動する時間が確保できていない方が多いようです。
 
青 痛風・高尿酸値血症以外の健康上の悩みトップは「血圧」
痛風・高尿酸血症以外の健康上の悩みは、血圧23.0%となりました。一般的に高尿酸血症は高血圧との併発が多いことが知られています。尿酸値はメタボリックシンドロームの先行指標とも言われており、尿酸値管理を行うことでメタボリックシンドローム、ひいては生活習慣病の予防につながります。
 

当社は尿酸値の上昇抑制に効果的な役割を果たす機能性食品素材「アンセリン」を製造・販売しています。
今回のアンケートをもとに皆さまの健康的な生活に貢献できるよう、製品開発および営業活動を推進してまいります。



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