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2021年08月06日 IR 2022年3月期 第1四半期の連結決算は減収減益

2022年3月期 第1四半期の連結決算は減収減益

 収益認識会計基準等適用が影響

当社は6日、2022年3月期 第1四半期(2021年4月~2021年6月)の連結決算を発表しました。

連結売上高につきましては、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により営業活動が制限されるなか、顧客ニーズに合わせた製品案内やWebを活用した商談等に取り組んだものの、収益認識会計基準等適用の直接的な影響のほか当該基準等適用導入を踏まえた一部取引先との契約の変更による間接的な影響もあり、30億56百万円(前年同期比5億42百万円、15.1%減)となりました。なお、収益認識会計基準等適用の直接的・間接的影響を除くと実質増収(同59百万円、2.0%増)となっております。
利益面につきましては調味料セグメントの売上高減少の影響等もあり、連結営業利益は1億55百万円(同25百万円、13.9%減)となりました。また、連結経常利益は、1億87百万円(同9百万円、4.8%減)となった一方、投資有価証券売却益4億30百万円を特別利益に計上したことから親会社株主に帰属する四半期純利益は4億24百万円(同3億13百万円、282.1%増)となりました。


セグメント別売上高のうち、調味料は、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により営業活動が制限されるなか、顧客ニーズに合致した製品案内やWebを活用した商談等に取り組んだものの、液体調味料、粉体調味料の売上高が減少し、調味料セグメントの売上高は、15億77百万円(前年同期比1億33百万円、7.8%減)となりました。

機能食品は、機能食品は主力商品の苦戦が続いており微増収に留まりました。一方、機能性食品素材は注力素材であるアンセリンが堅調に推移し、売上高が増加しました。その結果、機能食品セグメントの売上高は、7億8百万円(同9百万円、1.3%増)となりました。

水産物は、長引く新型コロナウイルス感染症拡大に伴い外食関連への販売が減少するなか、量販・宅配・テイクアウト関連の取引先への販売強化に注力したことにより冷凍鮪・冷凍鰹の原料販売は堅調に推移したものの、収益認識会計基準等の適用導入を踏まえた一部取引先との契約の変更に伴う影響により、売上高は前年同期比で大幅に減少しました。その結果、水産物セグメントの売上高は、5億25百万円(同4億47百万円、46.0%減)となりました。

その他は、その他商品の販売が伸長し、その他セグメントの売上高は、2億45百万円(同30百万円、14.0%増)となりました。









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