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トップページ > 新着情報 > 2009年5月8日 「アンセリン」の運動時における抗疲労効果を確認

「アンセリン」の運動時における抗疲労効果を確認


マグロ、カツオなどに含まれるアミノ酸の仲間の「アンセリン」に、運動したときの疲労を軽減する効果があることが確認されました。焼津水産化学工業株式会社が静岡大学電子工学研究所の杉浦敏文教授らとの共同研究で明らかにしたもので、この研究成果は5月21日に長崎市で行われる第63回日本栄養・食糧学会2日目に発表されます。

アンセリンはアミノ酸が2つ結合したペプチドの一種で、マグロ、カツオが泳ぎ続けるために重要な成分と考えられています。焼津水産化学工業株式会社はこれまでに、アンセリンを摂取することにより、日常生活の疲労を軽減する効果を明らかにしてきましたが、今回の研究は、運動したときの疲労を軽減する効果があるか確認したものです。

今回の共同研究は、まず被験者にアンセリンを体重1kgあたり11mg摂取してもらい、20分と40分後にそれぞれ5分、3分間運動をした後、筋電図を測定しました。抗疲労効果は、筋電図から読み取る中心周波数(MPF)の変化の差を指標とし、アンセリンを摂取しないケースと比較して検討しました。被験者は30歳から46歳の健康な男性7人で、運動は椅子に座った状態で脚を上げるという単純な方法を用いました。

この結果、アンセリンを摂取しなかったケースでMPFの変化の差が1.165Hz/minだったのに対し、摂取したケースでは0.685Hz/minと小さく、筋疲労が少ないことが分かりました。このことからアンセリンは、運動した際の疲労を軽減させる効果があることが確認されました。

焼津水産化学工業株式会社は現在、アンセリンを抗疲労や痛風予防効果のある素材として食品メーカーに販売し、主力製品の一つになっていますが、今回の研究成果により、さらに利用が広がるものと見ています。
 アンセリンを摂取したほうがMPFの変化の差が小さく、疲労が少ない。
アンセリンを摂取したほうがMPFの変化の差が小さく、疲労が少ない。



※MPFの変化の差:今回の抗疲労効果の測定方法は、MPFの変化の差からとらえる手法を用いました。MPFは疲労すると変化することがわかっており、運動1回目のMPFの変化と運動2回目のMPFの変化の差で抗疲労効果を検討しました。疲労が進んでいるほど1回目に対して2回目のMPFの変化が大きいと考えられることを利用したものです。

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