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経営計画


中期経営計画  詳細はこちら

【お知らせ】2023年8月4日に本計画の見直しについて発表いたしました。

本ページに記載の内容は、発表当時の内容をそのまま記載しております。



2022年5月23日発表

 

本中期経営計画では、「価値創造の加速」を経営ビジョンとし、以下の4つの基本戦略を軸に推進していきます。
  1. 安全・安心の向上
  2. 国内事業(調味料、機能性)の強化
  3. 海外展開の加速
  4. 新たな事業分野の創出



1.安全・安心の向上

原料開発の強化、各国への輸出規制に対する取り組みにより、新たな価値創造に適合する品質保証体制を確立します。



2.国内事業(調味料、機能性)の強化

調味料事業については、新たな地域からの原料調達や、昆布・エビ分野に集中した商品投入、DXを活用した生産性の進化、成長著しい中食市場に向けた設備導入などの方策により本事業分野におけるシェアを拡大し、食シーンの多様化に貢献できる天然調味料メーカーへの進化を図ります。

機能性食品事業については、戦略的な知的財産権の取得を基盤として、マーケットインによるオリジナル素材の積極的な商品投入により、健康訴求領域の拡大を図っていきます。また、独自の製造技術を活用した受託生産の拡大にも積極的に取り組んでまいります。



3.海外展開の加速

海外売上倍増に向けASEANと米国の拠点開設に向けた積極投資を行い、海外市場にYSKブランドを浸透させます。



4.新たな事業分野の創出

他社との積極的な協業も視野に入れ、調味料、機能性に続く新たな事業を確立します。

2021年に出資いたしましたフードテック特化型ファンド「食の未来ファンド」の投資先企業の情報を共有し、当社の持つ開発・製造・販売ノウハウと融合していくことで、新たな価値創造を加速させ、事業領域の拡大に取り組んでいきます。




図2.新中計サマリー



これらの基本戦略に基づいた施策により、2025年3月期(最終年度)の連結売上高145億、連結営業利益8.5億円、ROE 5.0% 以上の達成を目指します。

また、「資本効率の追求」を重要な経営課題と捉え、キャッシュアロケーションとして3ヵ年を通じて人財・設備への投資:35億円、株主還元:20億円、新規事業分野への投資:5億円を実施することなどで企業価値の向上を図っていきます。




図1_キャッシュアロケーションのイメージ





定量目標

 


2022年3月期(実績) 2025年3月期(目標)
増減
連結売上高 (百万円)
12,119
14,500
+2,381
連結営業利益 (百万円)
599
850
+251
ROE (%)
4.0
5.0
+1.0pt

 








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